カレーライス
阪神電車梅田駅の横にある”ミンガス”カレーをよく食べにいっている。
うまいんだが・・・
うまいカレーを食べるたびにアレが食べたくなる。麻薬並のカレー・・・
そう、今は亡き高円寺の”ニャンキーズ”のカレー
ニャンキーズ店主は日本人だがラジニ（ムトゥー）そっくりのマサラぶり
店主は超怖いと評判であった。私が常連で通ってた頃はすっかり丸くなってたそうだがそれでも相当怖かった。店主は強面ではあるが猫を愛するナイスガイである。
その店主が作るカレーは激辛で汗が流しながら食べた。
激辛といってもココイチのような偽者でなく、スパイスが効いているのである。
つけだしも唐辛子の醤油漬けでこれを食べつつカレーをむさぼるのである。
当然、次の日のトイレは”アソー”である。
でも通う、帰りは汗と鼻水をたらしながら通った。
こんなにウマイのにニャンキーズがはやってないのには訳があった。
高円寺の風俗ビルの中にあって場所がわかりずらいのだ
辛いゆえにお昼休みの食事というには、ハードすぎる。
店主が無愛想。 などなど・・・
最後のほうは、店主もがんばっていたが店をたたんでしまった。
・・・・そしてニャンキーズジャンキーが残った。麻薬が切れたジャンキーのごとく徘徊する。
激辛カレー店を回るが、どれも違う。あのうまさには達していないのである。
うまいカレー屋はあるが、食べた後で猛烈にニャンキーズカレーが食べたくなる。
おやじさん店舗再開してないかなあ〜
